海外タレントプール事例 Vol.1 ミシュラン編
皆さん、こんにちは!
暑い日が続いていますが、体調崩されたりしていませんか?
タレントクラウドのチームは皆元気で仕事に励んでいます!
さて、当社が提供している採用管理システム「TalentCloud」はタレントプールを構築できるという大きな特徴を持っています。
でも、タレントプールって何よ?というくらい日本では一般的に知られていません。
ということで、今回から海外タレントプール事例ということでシリーズ化してご紹介していきたいと思います!
まずは第一弾ということで言わずと知れた世界的なタイヤメーカー「ミシュラン」編です。
ミシュランは美食ガイドとしても有名で、若い人なんかはそちらのイメージの方が強かったりするかもしれませんね。
今回はタイヤメーカーとしてのミシュランの事例をご紹介します。
コーポレートサイトとは別に求職者向けの採用サイトを構築
大企業なので当然ですが、ミシュランも求職者向けの採用サイトをきちんと用意しています。
http://jobs.michelinman.com/eng/
1カラムでトップにイメージ動画を配置した素敵な採用サイトになっています。
右上の「APPLY」というリンクをクリックすると募集職種一覧が表示され、現在36の職種に応募できるようになっています。
採用サイトのページフッター全てに「Join our talent pool」というリンクがあり、そこをクリックするとタレントプールの案内ページが表示されます。
タレントプールに登録するには、赤枠で囲っているリンクをクリックします。
※ミシュランは2年間情報を保持して、その間候補者とマッチした募集を掛ける時に声を掛けることがあるよと書いてありますね。
ちなみに、ミシュランの採用チームは主にFacebook、Twitter、LinkedinなどのSNSを利用して情報発信をしているようです。
SNSなどで情報発信をしながら、きちんとタレントプールで求職者の情報も得るという素晴らしい取り組みですね。
話は戻りまして、タレントプールの登録ページへ移ります。
こちらが登録ページになっています。
既にタレントプールに登録済みの方はログインができるようになっていて、SNSのログイン画面のようなイメージですね。
新規で登録する方は「NEW USER」のボタンから登録ができるようになっています。
ここから新規登録すると、登録者にアカウントが発行され、自身のプロフィールやスキルなどの情報を登録できるようになっているという流れです。
もちろん求職者は登録後もログインして編集ができるので、最新の情報に変更できるようになっています。
候補者の情報はリスト化するだけでは意味がないので、しっかりとしたタレントプールの仕組みを使っていますね。
まとめ
- 求職者に伝わる採用サイトをしっかりと構築
- タレントプール案内ページへの導線は全てのページから
- SNSも複数利用して求職者向に対して情報発信や情報交換を行う
- 求職者はタレントプールに登録した後も自身の情報を編集できる
- 候補者の情報は2年間保持し、募集職種とマッチした人材にオファーする
いかがでしたでしょうか。
タレントプールを構築する際に参考になれば幸いです。
当社スタッフの”JIMMY並木”が海外のタレントプール実施企業にインタビューし、さらに情報収集を実施中です!
今後もこういった事例をどんどんアップしていきますので、ご期待ください!